今年5月、日本の戸籍法施行規則が改正され、台湾出身者は戸籍の国籍欄に「台湾」と表記できるようになりました。これまで「中国」や「中国台湾省」と記載されていたため、滝波宏文参院議員は自身の経験を踏まえ「心外に思った」と語っています。
この改正は、日本李登輝友の会や台北駐日経済文化代表処の働きかけを受け、超党派議員連盟が2022年11月に発足したプロジェクトチームによって進められました。滝波氏は座長を務め、法務省との調整に尽力しました。中国の反発を避けるため、戸籍に振り仮名を記載できるようにする法改正に合わせ、省令で対応する形で実現したと説明しています。
台湾出身である滝波氏の妻・史織さんはすでに日本に帰化していましたが、今年6月に出生地欄を「中国台湾省台北市」から「台湾台北市」に変更できたことを喜んでいます。